旅の記録」カテゴリーアーカイブ

旅のちょっとした記録を記載する

浄土平湿原及び五色沼へドライブ 2013-05-24~26

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全長約30kmで日本の道100選に選ばれている磐梯吾妻スカイライン土湯温泉側から北上すると中程まで行ったところに浄土平が見えてくる。浄土平の駐車場は現在有料になっていたので駐車場入り口でUターンし1kmほど戻ると右側に無料駐車場がある。そこへ車をとめて浄土平湿原を歩いていくと浄土平のビジターセンターへ辿り着く。湿原の中を歩いてビジアーセンターまで行けるので有料駐車場にとめるより遥かに得した感じがする。その後、吾妻小富士を頂上まで登ると福島市内まで見渡す事ができる。吾妻富士を下りてくると小腹がすいたのでラーメンを頼むとこれが非常に高い感じがしてならない。インスタントラーメンのに鶉卵を載せた感じだった。

いよいよ、磐梯吾妻スカイラインも終わりに近づくころつばくろ谷に架かる不動沢橋を気づかないうちに通過する。橋を渡った左にトイレが見えてくるのでここに駐車して一息つける。

更にレイクライン、ゴールドラインをドライブしとうとしたが、レイクラインは災害の復旧工事で通行止め、代わりに近くにあった五色沼(毘沙門沼)を見学した。我々が行ったときはコバルトブルーの色かな?

帰路の途中、クマガイソウの群生地へ立ち寄ったが時期が少し遅かった。全ての花が見ごろを過ぎてしまって、我々と同じ後期高齢者になっていた。一輪のみ生き残りがいたので写真に収めることが出来た。

 

ギャラリー

別府と高千穂峡を見たぁ~い 2023-04-08から04-16

錦帯橋1
錦帯橋2
関門橋
唐津城
関門橋
阿蘇火口
阿蘇砂千里
唐津城および城下町
雲仙温泉
雲仙温泉
雲仙地獄1
雲仙地獄2
平戸オランダ橋
平戸ザビエル記念教会
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尾道出発で九州へ

いつもは、千葉から尾道、倉敷を経由して千葉へ往復経路で各地方を巡りながらの帰省だが、今回はこの往復経経を逸脱して千葉へ帰る前に九州旅行を計画した。総走行距離は約3500㎞ぐらいかな?

ルート

尾道を出発して本州内は山口県岩国市だけ立ち寄り、あとは一気に山陽道を使って九州へ直行した。 福岡県田川市、熊本県阿蘇市、大分県大分県豊後大野市を経由し湯布院、高千穂峡、別府を巡る。 当初の目的地である別府、高千穂峡を走破したので帰路へと思ったが、コロナ禍で全国旅行支援があることを思い出し泊まれるところを探すと唐津に旅行支援で泊まれるホテルがあったので、即佐賀県唐津市へ方向を変更した。 折角佐賀まで来たので長崎をと思い雲仙まで足を延ばしてその後、山陽道への道路を選択し尾道へ帰ってきた。

夜の休憩地

ギャラリー

錦帯橋 山口県岩国市

日本三名橋と言われる橋で、ウィキペディアを引用すると、5連のアーチからなるこの橋は、全長193.3メートル、幅員5.0メートルで、主要構造部は継手や仕口といった組木の技術によって、釘は1本も使わずに造られている。 石積の橋脚に5連の太鼓橋がアーチ状に組まれた構造で、世界的に見ても珍しい木造アーチ橋として知られる。 駐車場は河川敷を利用して整理費用の名目で300円を徴収している。金額的には関東地区に比べると比較的に安価でReasonable。この町は城下町で資料館等が多く点在しているので、資料館の駐車場を利用させてもらった。錦帯橋に入るには310円(往復)の入橋料を必要とする。

関門橋 山口県

山口県下関市壇之浦と北九州市門司間の海峡に1973年に関門橋が開通した(当時としては、若戸大橋に次いで東洋一の架け橋と言われていた)1068mの海上橋です。壇之浦では門司方面のみにパーキングが設置してある。 夕方で中途半端な時間に到着し未だ空腹ではなかったが、折角下関近くまで来たのでフグ丼を食べ関門橋を渡った。昔に通った時はもう少し長かったかなぁと思ったものだが、こんなにも近くに北九州を感じたことはなかった様に思う。

阿蘇国定公園 熊本県阿蘇市

長者ヶ原 熊本県

田川市からくじゅうを経由し阿蘇へ向かう道中で遭遇した。偶然にここを通った。そこから九重連山を眺めることが出来る。ここは長居せず次へと急いだ。

阿蘇カルデラおよび火口 熊本県阿蘇市

天候に恵まれ非常に気持ちのいい日であった。風はにわかに吹いていて、硫化ガスの影響も無くガス警報機はGreenランプが点灯していた。 約50年以上前に来たときは、セルターは無く山肌のみであったが、活火山であることで理解できるが今回行ったときはセルターが結構な数設置されていて、何となくSF映画の中にいるような感じだった。

南阿蘇白川水源 熊本県

気にしなければ通り過ぎてしまいそうなところにあった。駐車場はあるが台数少ないので休みの日であれば直ぐに満車になると思う。 名水百選に選ばれるほど有名な所で、毎分60トンも湧き出ている水源だそうです。 ペットボトルも販売されていたが、2リッターの空ペットボトルを持参していたので、これに入れて帰ろうと思い置いてあった杓子を手に取り水を汲もうとした瞬間、水面にゴミが浮遊しているのを見てしまったので持ち帰るのはやめた。

高千穂峡 宮崎県

平日の夕方でも駐車場は満車で駐車できない時がある。結構な高低差はあるが近くの高千穂神社の駐車場に駐車して歩いて行った。行きはスイスイ帰りはしんどい。神社からは駐車場に面した道路をひたすら下っていくと渓谷にたどり着く。約30分ぐらい歩いたかな? この渓谷は阿蘇山から噴出した火砕流が川に沿って流れだし、急激に冷却されたためにきれいな柱状節理の断崖が出来たそうです。

別府血の池地獄 大分県

唐津城 佐賀県

今日の宿を唐津に予約し、急に進路を大分から佐賀へ変更した。全国旅行支援が使えるホテルを探したら佐賀の唐津が一番近かった。宿泊することにより2000円の佐賀県地域クーポンを頂いた、あっという間に消えた。今まで使い方が分からないので使うことができなかったが、初めて全国旅行支援を使ってホテルへ宿泊、買い物での支払い方法等意外と簡単だった、仕組みがやっとわかった。 唐津に到着したのは夕方で、唐津城を見学できるギリギリの時間だった。

雲仙 長崎県

長崎、佐賀あたりでは道の駅が少ないので、どこで時間をつぶすかよく計画しないと無駄な時間を費やすことになる。今回も長崎、佐賀で行ったり来たりした。 雲仙温泉に行ってみようかと言った軽いノリで言ったので普賢岳を目指し山を登っていくと温泉らしきところはなかったので山を下りた。翌日ナビで雲仙温泉を設定し行ってみると、昨日行ったところをもう少し南下すれば雲仙温泉へ到着していた。 雲仙地獄は別府とは比べものにならない巨大な地獄であった。別府では見学するのに入場料がいるが、ここ雲仙では無料。壮大な敷地からあちこちで煙が噴出していた。 平戸大橋を渡ると一番に平戸ザビエル記念教会の案内が目に付く。記念教会は少し小高いところに位置しており、丘を下ると平戸港に着く。平戸港の駐車場は2時間無料なので食事が十分できる。港の近くに平戸市役所があり入口付近にオランダ橋を見ることが出来る。市役所から北西方向の島の端に平戸島と生月島をつなぐ生月大橋がある。 生月島は最後の隠れキリシタンが住む小さな島で生月町博物館に入ると、隣の人も信じられず信仰を続けてきた過去の事件を知ることが出来る。この館を出ると1994年に発生したルワンダのジェノサイドを思い出し暗い気分になった。山田教会、柱状節理の塩俵の断崖をみてこの島を出た。

最後に

この旅の途中で小学校時代を過ごした街を探したが、既に60年が過ぎており町自体が新しく変化しており昔の面影を見つけることが出来なかったことは非常に残念でならなかった。あるいは記憶にフェードがかかり変わっていないところも見逃したのかもしれない。 旅の楽しい思い出の中に小さな寂しさを感じた旅であった。

四季の森星野 (栃木県)

栃木県栃木市星野町267 四季の森

2023年2月25日今日は、天気予報では雨と言っていたが、天気は崩れず太陽が時折見えていたので10:30ごろ栃木市へ向け一般道をひたすら3時間。昔、行った地名は覚えておらずロウバイを見に行った場所と同じところだった。まぁともあれ今回はセツブンソウだからと気を改め公園内を一巡して、帰りは高速に乗って、阿見経由で帰宅。

セツブンソウは

花期は2-4月。花は茎先に単生し、白色で径2-2.5cmになる。花柄は茎葉から出て長さ0.5-1cmになり、細かい絨毛がある。花弁に見えるのは花弁状のガク片で、ふつう5個あり、広楕円形で長さ1-1.5cm、幅1.5-0.8cmで先端はとがっている。花弁は5-10個あり、先端は2裂し、黄色から橙黄色の蜜腺になる。おしべは多数あり葯は淡紫色になる。めしべは2-5個。果実は袋果となり、種子は径2mmになり、褐色で表面はなめらかである。(Wikipediaから引用)

ルート

木下から利根川を渡り県道11号線を西へ取手まで行く、そこから国道294号線を走っていると常盤バイパスに接続する。このバイパスは非常にきれいで土曜日でも車の往来はそれほど多くないので走りやすい。
真岡市に入ると県道310号線で西方向へ、小金井に入り県道44号線、32号線を走ると左に四季の森星野の看板が見える。駐車場は道路を隔てて右に星野町集会場近くに広いグランドのようなところへ車を止めて四季の森まで歩いて3分程度で行くことができる。

セツブンソウとその周辺

 

 

千光寺(尾道)  2022-11-20

何度も尾道に来るけど千光寺に登ったのは数十年ぶりでした。頂上は大きく様変わりをしていて展望台が2022年に新しく建設されて綺麗になっていた。この展望台はロープウェイの終点が頂上駅になっていて、駅を出るとすぐに階段かエレベーターを使って登ることができる。
ロープウェイ乗り場までのアクセスはこちら
エレベーターの中はそれほど大きくなく、4人ほど乗ると満員かな?
コロナ禍では乗るのを躊躇ってしまう程の広さでしかないが結構エレベーターに乗る人が列を作っている。
展望台から降りる際は、外の景色が見えるのでエレベータの横の階段を下りた方が良いと思う。

この日は車で登ったが駐車場は満車、仕方なく近くの公共施設の駐車場に停めて登った。